Windows98SE/MeへのRASPPPOEのインストール

接続共有の設定


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2002/9/30版

 このページの情報は、フリーソフトウェアのPPPoE接続ツールRASPPPOEのインストールの説明と接続共有の説明です。
 RASPPPOEはWindows95やWindows98にもインストールできますが、目的とする接続共有機能がないので対象にはしません。

 接続共有の詳しい設定やトラブル対策はBBAとWindows98SEの接続共有を使ってゲーム機で無理やりLAN参加させるを参照しましょう。

 このページを参考に行動した結果については情報は受け付けますが、苦情は受け付けられません。自分の責任において購入や設定作業を行いましょう。

Windows98SE/MeでのRASPPPoEのインストールと設定

 以下はRASPPPOE0.98(一部画面は0.96)を使用しています。RASPPPOEをインストールするOSがWindows98SEの場合は、RASPPPOEのインストール前にマイクロソフトから「NDIS 中間ドライバを使用した場合に Windows 98 SE で発生する問題」のアップデートパッチをインストールしておいてください。これをインストールしていないとRASPPPOEの設定時に警告が表示されます。

 RASPPPOE配布ページからRASPPPOEの配布ファイルを入手して解凍します。解凍の操作についてはこのページではサポートしませが、解凍ツールは窓の杜圧縮/解凍あたりからどうぞ。


フレッツ接続ツールとの共存

 同時に使用しないということさえ守ればフレッツ接続ツールをアンインストールしなくてもいいですが、通信速度が落ちたり問題がでない可能性がないとは言えません。

 とりあえず初めての接続ではいきなりRASPPPOEを使ったりせず、フレッツ接続ツールで接続できることを確認してからRASPPPOEを使用しましょう。

注意事項

 フレッツADSLでRASPPPOEを使用する場合はこの説明の途中にあるMTUを1454以下(接続共有でのPSOプレイ時は1452以下の4の倍数)に設定するのを忘れないようにしましょう。閲覧に失敗するサイトなどがでるそうです。

 ネットワークプロトコルは無いと接続できないものもあるので(TCP/IPなど)、根拠のない判断などでバインドを外したり削除しないようにしましょう。
 削除すると接続できない原因になり、トラブルの原因を見つけにくくしてしまいます。

ダイヤルアップネットワークのインストール

 前準備としてダイヤルアップネットワークをインストールします。すでにインストール済みのひとは飛ばして構いません。
 LAN環境のひとはインストールしていないことも多いので確認してインストールしましょう。

 コントロールパネルのアプリケーションの追加と削除を開きます。

 通信を選んで詳細を開き、


 ダイヤルアップネットワークを選択してチェックを付けインストールします。再起動の確認があるので再起動。

RASPPPOEのインストール


 参考画像:RASPPPOE解凍ファイル一覧

 コントロールパネルのネットワークを開くか、デスクトップのネットワークコンピュータ(WinMeはマイネットワーク)を右クリックしてプロパディを開きます。

 追加を押します。

 ※この画像はLANカードの選び方が悪い例です。同じLANチップのLANカードを2枚つけているので見た目では区別がつきません。

 ※:インストール済みのRASPPPOEを削除する場合はこの画面で「PPP over Ethernet Protocol」を選んで削除ボタンを押すことで削除できます。


 RASPPPOEはプロトコルなのでプロトコルを選んで追加。


 ディスク使用を選びます。


 参照を押し、RASPPPOEのファイルを解凍したフォルダを指定します。


 INFファイルが6つありますが、OSにあわせて最適なものが選ばれるのでどれを選んでも問題ありません。


ここで「PPP over Ethernet Protocol (Windows 98/ME)」を選んでOKを押すとインストールされます。RASPPPOE0.96の場合は選択が1つしかありません。

 インストールが完了したらOKを押していくと再起動を求められます。再起動が面倒な人はこのまま再起動せずに設定に進んでもいいかもしれません。

 解凍したRASPPPOEのファイルはこれで不要になりますが、LANカードのドライバを変更したりプロトコルを追加したりするたびに要求されるので邪魔にならないフォルダに保存しておくのがいいかもしれません。
WindowsXPはWindows2000系なのでRASPPPOEのインストールや接続共有の設定で再起動の必要なし?ソフマップにて取り扱い中

LAN周りの設定

 コントロールパネルのネットワークを開くか、デスクトップのネットワークコンピュータ(WinMeはマイネットワーク)を右クリックしてプロパディを開きます。

TCP/IP -> LANカードドライバ名となったもののプロパディを開きます。


 IPアドレスタブでIPアドレスを固定します。この処理をやっておかないとPPPoEでの通信中に数分おきに通信が停止するという症状が出ることがあります。
 例では192.168.1.2、サブネットマスク255.255.255.0に設定しています。このIPアドレスは接続共有の192.168.0.?にかぶらないことと、後々ルーターを増設した時にルーターとぶつからない数値を選んでいます。


 PPP over Ethernet procotol -> LANカードドライブカード名 となっているもののプロパディを開きます。


 RASPPPOEの設定ウインドウが開くので、Generalタブを開いて「Override Maximum Transfer Unit」のチェックをONにし、MTUを1452などに設定します(PSOの場合4の倍数に設定する必要があります。PSOをプレイしないのであれば1454が最適値)。初期で1500程度になっていることがありますが、1492以下にしてください。ちなみにフレッツADSLでは1454以上のMTUでは接続認証に接続できないことや、特定のWebサイトを閲覧できないことあるそうです。

 ※ここで設定を変更しても再起動を求められませんが、MTUの変更は再起動後に有効になるようなので再起動しておきましょう。

 ※各PPPOEインストール説明日本語サイトではPPPoE接続に使わないLANカードからのRASPPPOEのバインドを外せとの記述がありますが、RASPPPOEの設定プログラムで使用するLANカードを選べるので削除しないことをお勧めします。削除していると他のLANカードでRASPPPOEを使用しようとしたときにRASPPPOEの再インストールが必要になります。



接続先アイコンの作成


 C:\WINDOWS\RASPPPOE.EXEを実行します。スタートメニューのファイル名を指定して実行にRASPPPOE [Enter]と入力して起動してもいいです。

 上の選択で接続に使用するLANカードを選び、「Query Available Services」のボタンを押したあと、表示されたものを選択し、「Create Dial-up Connection for the selected Service」を押します。
 これでネットワークとダイヤルアップ接続に接続アイコンができているはずです。デスクトップへもその接続アイコンへのショートカットが作成されます。

 デスクトップにできる接続ショートカット及び、ネットワークとダイヤルアップ接続内に作成される接続アイコンは名前を変更できるのでわかりやすい名称に変更しておくのもいいでしょう。


 マイコンピュータのダイヤルアップネットワーク(WinMeにはありません)かコントロールパネルのダイヤルアップネットワークを開き、RASPPPOEで作成された接続アイコンのプロパディを開きます。


 この辺は既にRASPPPOEが設定してくれているはずです。

 TCP/IP設定を開きます。


 DNSは自動でもいいですが、気になるひとはプロバイダの提供している資料を参考に入力しましょう。

 これで接続関連の設定は完了です。

ダイヤルアップの設定

 次はネット接続時にダイヤルアップするように設定します。InternetExplorerの設定に見えますが、NetscapeNavigetorなどでも必須の設定になります。


 コントロールパネルのインターネットオプションか、デスクトップのIEアイコンのプロパディか、IEを起動してインターネットオプションを開きます。
 「通常の接続でダイヤルする」を選択し、作成したアイコンを選び標準設定のボタンを押します。

接続共有の設定

 BBAとWindows98SE/Me/2000の接続共有を使ってDCを無理やりLAN参加させるを参考に接続共有の設定をします。
 接続元がダイアルアップネットワークになるので間違えないように。

 RASPPPOEやフレッツ接続ツールを使用するとLANカード1枚でADSLモデムへの接続とBBAの接続が出来るようですが(HUBは必要)、混乱の元になるので、そういう構成はできるだけ避けてください。
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